「最終金額に近い見積りをお願いしたつもりだけど、どう見たらいいの?」
ブライダルフェアでもらった見積り書。説明は受けたけれど、家に帰って改めてみるとよくわからない…という状況になっていませんか?
「最初の見積りは“最低限の内容”で作られている」「打ち合わせが進むにつれて数十万円〜100万円以上アップする」などの情報は聞いたことがあっても、いざ自分たちの見積りを見ても状況をつかめていない…というカップルは非常に多いです。
この記事では、
3000組以上を接客した現場歴10年以上の元プランナーの経験から、
・結婚式費用の平均相場
・見積り・費用明細の見方
・上がりやすい項目
・自己負担の考え方
・支払い方法の種類
・節約のコツ
・よくある質問
まで徹底的に解説します。
「見積りの見方がわからない」「契約前に損したくない」というプレ花さんは、ぜひ最後まで読んでください。
※本ページはプロモーションが含まれています。
結婚式の平均相場はいくら?

日本の結婚式は、招待人数平均約50〜55人前後、総額の平均は約315万〜344万円です。(2026年時点)
ゲスト1人あたりの費用は約6万〜7万円が目安で、少人数婚(〜30人)で180万円前後、大人数婚(90人〜)では450万円以上となるケースが多いです。※ゼクシィ結婚トレンド調査より
招待人数/時期/会場タイプ/こだわる内容などによって大きく変わるので、あくまでも相場として参考にしておくといいでしょう。
| 招待人数 | 平均費用目安 |
|---|---|
| 30人 | 150〜250万円 |
| 50人 | 250〜350万円 |
| 70人 | 350〜450万円 |
親族や親しい友人中心の少人数婚では、余興や派手は演出はせず食事会メインになったり、大規模の場合は、お色直しや再入場でのテーブル周りの演出などが必要なケースも出てきますね。

ふたりで予算を決めていく中で、「誰に何を伝えたいか」や「どのような結婚式にしたいか」なども考えておくといいでしょう。
結婚式費用の内訳を徹底解説

見積り書の主な項目
例)人数60名 教会式
| ジャンル | 項目 | 単価 | 数量 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| ①挙式料 | 挙式料(教会式) | 300,000 | 1 | 300,000 |
| 会場費 | 会場使用料 | 250,000 | 1 | 250,000 |
| 控室料 | 30,000 | 1 | 30,000 | |
| ②料理・飲物 | A料理(スタンダード) | 13,000 | 60 | 780,000 |
| Bドリンク (フリードリンク) | 3,500 | 60 | 210,000 | |
| Cウエディングケーキ | 1,200 | 60 | 72,000 | |
| サービス料(ABCの10%) | 106,200 | |||
| ③衣装・着付け | 衣装プラン (新郎新婦1点ずつ) | 250,000 | 1 | 250,000 |
| 美容・着付け | 50,000 | 1 | 50,000 | |
| 介添え料 | 20,000 | 1 | 20,000 | |
| ④装花・ブーケ | メイン卓装花 | 80,000 | 1 | 80,000 |
| ゲスト卓装花 | 8,000 | 8 | 64,000 | |
| ブーケ・ブートニア | 30,000 | 1 | 30,000 | |
| ⑤記録 | 記念写真 | 18,000 | 1 | 18,000 |
| スナップ写真 | 150,000 | 1 | 150,000 | |
| ムービー撮影 | 250,000 | 1 | 250,000 | |
| ⑥演出 | 司会料 | 70,000 | 1 | 70,000 |
| 音響・照明料 | 70,000 | 1 | 70,000 | |
| スクリーン・プロジェクター使用料 | 50,000 | 1 | 50,000 | |
| ⑦引出物 | 引出物 | 3,500 | 50 | 175,000 |
| 引菓子 | 1,500 | 50 | 60,000 | |
| ペーパーバッグ | 350 | 50 | 17,500 | |
| ⑧印刷物 | 招待状 | 350 | 50 | 17,500 |
| 席札 | 200 | 60 | 12,000 | |
| 席次表 | 400 | 60 | 24,000 | |
| 小計 | 3,156,200 | |||
| 消費税 | 315,620 | |||
| 合計 | 3,471,820 |
①挙式料…チャペル式・人前式・神前式など。
※牧師・聖歌隊・装花込みの場合が多い。
②料理・飲物…最も金額が上がりやすい項目。初回見積りは最低ランクで入っていることも多い。
注意ポイント:
品数・牛フィレ変更・飲み放題の内容・ウェルカムドリンク種類・乾杯酒などで変動する。ラインナップを確認しておこう。
③衣装・着付け…新郎新婦1点ずつのパックプランが導入されていることが多い。
注意ポイント:
・プラン内で選べるドレスのデザインやラインナップを確認。(ブランドドレス/ 新作/刺繍や素材/インポートなどで変動しやすい)
・2点目以降の衣装・レンタル小物は追加費用として乗っかってくる。
※小物は持込みOKのケースも!
・ヘアメイクリハーサル、ヘアチェンジの料金が入っていないことが多いので、金額要チェック!
④装花…ブライダルフェアでの展示用装花やHP・ネット上の写真は相当豪華にしてある。
「見積りの金額ではどのくらいのボリュームか」を確認しよう!
⑤写真・映像…高額商品が並ぶ項目。どんな内容が含まれているのか、オプションはどんなものがあるかなど、細かく確認しておくことが大事。
⑥演出…フラワーシャワー、バルーンリリース、キャンドルサービス、ムービー上映などやる場合は追加でかかる。
⑦引出物…式場提携先から選ぶのをすすめられるが持込みを検討するカップルも多い。
※持込みは1点単位でかかる。(300~500円/1点)
⑧印刷物…節約のため、自分たちで用意することの多い項目。DIYやWEB招待状など、便利なツール、サービスも多数!

提示される見積り額ばかりを眺めていてもイメージが沸きません。
「この金額はどのランクのものか?内容は?」などを一つ一つ確認していきましょう。
また、持込み可能な項目、持込料についても知っておくことで、あとから節約がしやすくなりますよ。
そして、一番大きく変わるのが「人数」。適当に人数設定した見積りではあまり参考にならないので、できる限り見学時には人数を考えてから行きましょう!
▼持込み料についても徹底解説してます!

自己負担額の考え方

結婚式にかかる費用は、なんとなく見えてきましたね。
「やっぱりこんなにかかるんだぁ…」と途方に暮れそうになった方もいるかもしれません。
ですが、結婚式の費用は「ふたりだけの貯金で全て負担しなくてはいけない」ということはありませんので安心してください。
ゲストの方々からのご祝儀、ご両親からの援助やお祝い金などによって、自分たちの負担する金額が変化するのです。
自己負担額=結婚式総額−(ご祝儀+親援助額)
まず、結婚式のご祝儀の平均は「ゲスト1人あたり約3.3万円〜3.7万円」。
最も一般的なのは3万円で、関係性や年齢により5万円、10万円と変動します。
<祝儀相場一覧>
友人・同僚: 3万円
上司・恩師: 3〜5万円
兄弟・姉妹: 3〜10万円(親族内で相談)
いとこ: 3〜5万円
叔父・叔母: 5〜10万円
夫婦での出席: 5万円(2人で3万円×2ではない)
例えば、
- 総額:350万円
- ご祝儀:180万円
- 親援助:50万円
の場合は、
自己負担は「約120万円」と考えることができます。

少しは安心してもらえましたか?
「およそ7割のカップルが親からの援助があった」「援助額の相場は50~150万円が多い」というデータもあります。
しかし、金銭感覚や結婚式に対する考え方は各家庭で違いがあると思いますので、そこもふたりでの話し合いが必要ですね!
結婚式費用の支払い方法

次に気になるのが支払い方法かと思います。
ここでは3つの方法を紹介します。
①現金払い
最も一般的な支払い方法が「現金払い」です。
そして、多くの式場では、事前に全額入金というカタチをとっています。
当日のご祝儀を含めて支払いを考えたいところですが、一時的にまとまった資金が必要になるということです。
式場によっては「祝儀清算」にも対応しているので、式場を決める前に支払い方法や入金タイミングはしっかりと確認しておきましょう。
※筆者も自身の結婚式にて、「一部当日の祝儀清算」をしましたが、当日終了後クタクタになった状態で大金を数えるのはとても大変でした…。
②ブライダルローン
ブライダルローンと呼ばれる比較的金利が低いローンが組める場合があります。
もちろん審査が必要ですが、預金が少ないカップルにとっては月々分割にできることがメリットとなるでしょう。金利が発生することは理解して検討する必要はありますね。
③クレジットカード払い
クレジットカード対応の式場であれば、ポイント還元/支払いタイミング調整といった点でもとてもおすすめです。契約前に確認してみましょう。
また、高額な支払いとなるため、カード会社へ上限額の確認もしておくと安心です。
結婚式費用Q&A

最後に、見積り関連でよくある質問をまとめました。
Q. 式場によって金額差が大きいのはなぜ?
主に、ブランド力/立地/人気シーズン/提携業者/会場規模などが違うことが理由です。
また、値引き額についても様々で、同じ人数でも100万円以上差が出ることもあります。
Q. 安く契約する方法は?
通常見積りから安く契約するには、
- オフシーズン
- 仏滅
- 平日
- ナイトウェディング
- 直近日程
- フェア特典
- 即決特典
などの特典を使うことです。
同じ内容でもいくつかの特典が併用されて100万円以上お得になることもあるので、日柄や時間帯なども両家で事前に相談しておくのが◎。
Q. 予算オーバーしそうな時はどこを削る?
削りやすいのは、
- ペーパーアイテム
- ムービー
- 引出物
- 装花
- 演出
逆に、
- 料理
- ドリンク
は満足度に直結しやすい項目は削ると後悔につながるので注意しましょう。
Q. 「ハナユメ割」を使うと安くなる?

結婚式費用を抑えたいなら、式場探しサイトの特典活用はかなり重要です。
特に安いと評判の「ハナユメ割」対応の式場は、挙式料〇〇円OFF/衣装代より〇〇円OFF/料理代より〇〇円OFF/演出代より〇〇円OFFなど、アイテム値引きをしてくれています。
今後上がってくる費用をプレゼントしてくれているので、ランクアップしやすい仕組みになっています!
さらに直近割・シーズン割などがつくと「100万円以上」お得になるケースも!
▼「ハナユメ割」を詳しく解説!


「何もしないで契約」は相当もったいないので、「ハナユメ割」対象式場を見学して、見積もり比較してみるのは必須!
まとめ

結婚式の見積りの落とし穴は、最初の総額だけを見て「予算内におさまった!」と考えてしまうのこと。
大事なのは、
・最終金額を想定できるか
・何が上がりやすいか理解しているか
・自己負担を把握できているか
契約前にしっかり見積りを見直して、「本当に納得できる内容か」を確認しましょう。
もし不明点が出てきたら、契約を検討している式場に何度足を運んでもOKです。
見積りを作成し直してもらったり、商品ラインナップや内容を見せてもらうことが大事です。
多くの情報に混乱してしまいがちですが、最後は自分たちふたりの目で確かめて、安心して申込んでくださいね!
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