昨年2024年の流行語大賞「ふてほど」から1年。今年も流行語大賞が決定しました!
今年もいろいろなことがあり、それを象徴する言葉がたくさんノミネートしましたね。
本記事では、今年の世相を映した言葉や話題になった言葉に贈られる「『現代用語の基礎知識選』2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」を見ていきます!
年間大賞は初の女性首相が受賞!
働いて働いて働いて働いて働いてまいります!/女性首相
高市早苗氏は自民党の新総裁に選ばれた後、党所属の国会議員を前にした挨拶で「私自身もワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉を捨てる。働いて働いて働いて働いて働いていく。」と述べました。
高市首相は、2025年12月1日流行語年間大賞を受賞した際、「賛否両論あった言葉ですが…」と前置きした上で、国に貢献したいという想いから出た言葉であることをコメントしていました。
当時この発言直後、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉も再び話題となりましたね。
国民に働くことを強要しているわけではなく、自身は精一杯働くという決意が多くの国民の心に刺さったからこその受賞なのだと感じました。
TOP10「エッホエッホ」「古古古米」など

大賞以外のTOP10ラインナップには、SNSで若者に大流行した「エッホエッホ」やロングラン映画「国宝」、今年の中心キャラクターとも言える「ミャクミャク」があがりました。
また、大賞からも伺えるように、「古古古米」「トランプ関税」など、私たち国民の生活、日本経済に大きな影響を与える政治のワードにも注目されました。
そして、「二季」。地球温暖化の影響で夏が長く、秋と春が短くなる現象、それによる体調不良など、過去の流行語には見られないような「現代」だからこそ話題になる言葉も特徴的ですね。
その他、2025年を表す「戦後80年/昭和100年」。
デジタル技術やSNSの普及を背景に話題となった「オールドメディア」。
「緊急銃猟/クマ被害」については、2025年にとどまらず来年にも持ち越しそうな予感すらしますね。
2025T&D保険グループ新語・流行語大賞ノミネート

今年のノミネートは以下の30語でした!
- エッホエッホ
- オールドメディア
- おてつたび
- オンカジ
- 企業風土
- 教皇選挙
- 緊急銃猟/クマ被害
- 国宝(観た)
- 古古古米
- 7月5日
- 戦後80年/昭和100年
- 卒業証書19.2秒
- チャッピー
- チョコミントよりもあ・な・た
- トランプ関税
- 長袖をください
- 二季
- ぬい活
- 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
- ビジュイイじゃん
- ひょうろく
- 物価高
- フリーランス保護法
- 平成女児
- ほいたらね
- 麻辣湯
- ミャクミャク
- 薬膳
- ラブブ
- リカバリーウェア
まとめ

以上、「『現代用語の基礎知識選』2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」についてまとめました。
昔のようにTVから出てきた言葉だけでなく、SNSを始めとした現代社会の特徴などからも流行語が生まれていることがわかりますね。
そうしたことからも、ノミネート用語、TOP10用語の全てを知っていたという人も実は少ないのではないでしょうか。
2025年もまもなく終わります。家族や友人と「自分にとっての」今年の言葉を言い合って年納めするのも、楽しいかもしれないですね。
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