【3C男】って?3B・3Sも解説!結婚に向いている男性の見極め方

結婚に向いている男性 恋愛・結婚

「結婚はしたいけど相手がいない」「今の恋人は結婚相手としてはどうなのかな?」「結婚に向いてない男性っているよね?」など、結婚を考える女性にとって相手選びはとても慎重になりますよね。

「3C男」「3B男」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、付き合わない方がいいと言われる男性の特徴を表しています。
この記事では、「3C男の傾向」と「結婚に向かない男性の特徴」をまえて、「失敗しない結婚相手の選び方」を解説していきます。

筆者は結婚して13年。また、ウエディング業界に10年以上従事し、今まで3000組以上の新郎新婦様と接してきました。その中で結婚に至るまでの悩みや決め手などの対談も行ってきました。
これから「結婚に向けて出会いを求める女性」「結婚に踏み込むことに悩む女性」の力になれれば幸いです。

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結婚に向かない現代の男性傾向

昔から「こういう人とは結婚しない方がいい」など言われ続けていますが、世の中でそれが多く広まるのには理由があるでしょう。現代では、どのような男性が「結婚に向かない」と言われてしまうのでしょうか。

3C男・3B男・3S男を解説

3C男

「3C男」とは、「カメラマン」「クリエイター」「カレーをスパイスから作る男性」を指します。
職業と個性が挙げられていますが、この3つの共通点をパッと思いつくでしょうか。

答えは、「自分のこだわりが強いタイプ」ということです。

この3つに当てはまる男性からすれば、「おいおいやめてくれよ」と言いたいところでしょうが、これは「こだわりによる高い意識や金銭感覚などに振り回される可能性がある」ということを諭しています。

付き合っている間は、自分がその相手に合わせることに幸せを感じる女性もいるかもしれませんが、結婚となると生活を共にしていくことになる為、時間やお金の使い方に大きなズレが生じると上手くいかないこともあるでしょう。

3B男

「えっ?3Cじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、かつては「3B男」が主流で「3C男」はわりと最近言われている傾向なのです。平成の時代に多く言われていた「3B男」についても、簡単に解説しておきます。

「3B男」とは、「美容師」「バンドマン」「バーテンダー」を指します。
この3つの職業から浮かび上がる特徴はなんでしょうか。

答えは、「低収入や収入が不安定だと思われている職業」です。

先に述べた「3C」の特徴から、少し前の時代は「結婚=経済的安定」という意識の強さが読み取れますね。今は結婚に対する多様性の意識や働き方の選択肢も増え、自分のこだわりを追及する男性が注目されて変化したものだと思います。

「自分のこだわりに注力しすぎて、家族のことは二の次になってしまいそう」という女性側の見解から広まったのかもしれませんね。

3S男

最後にもう一つ、「3S男」という言葉も耳にするようになりました。
「3S男」とは、「スポーツインストラクター」「消防士」「整体師」を指します。
この共通点はどうでしょう。

答えは、「食生活にストイック&女性からモテそうと思われるタイプ」です。

モテる相手で心配になったり、健康への意識の高さ、食生活のこだわりから、結婚生活へ不安を感じてしまうのかもしれません。

もちろん、職業で選ぶことではないですし、その人自身の魅力と自分との相性で結婚は決めるべきものです。こうした傾向が言われるようになったのも、色々な自分の経験談を容易に発信・拡散できるという時代背景があるのでしょう。

「3C」「3B」「3S」などと言われる男性の傾向はあるとしたうえで、お互いに結婚生活において何を重視しているのかをきちんと話し合っていきたいですね。

筆者yukie
筆者yukie

私がプランナー時代に担当したお客様も、ご新郎様の職業は様々でした。どこで出会うかや2人が幸せであることが一番大切です!

結婚に向いている男性を見極めよう

さて、予想もできない結婚生活。「話し合うことや見極めが大事なのはわかったけれど、具体的にどのような点を見ておく必要があるの?」という疑問について解説していきます。

結婚に向かない男性の特徴

結婚に向いている男性

結婚に向かない、もしくは結婚生活であなたが苦労する可能性がある男性の特徴を大きく3つに分けてみました。

精神年齢が低い

1.精神年齢が低い(自分中心・メンタルが弱い・嘘をつく)
何でも自分が正しい、自分が一番であなたより上だと勘違いしているタイプは、結婚生活でうまくいきません。なぜなら、結婚は「おもいやり」が大切だからです。その上、精神年齢が低いと、自分に都合が悪くなると嘘をついたり、逆ギレをしたりする人もいます。さらにストレスに弱く自分が可愛い為、メンタルは強くありません。
そのような相手では、子供が欲しくても不安になり、あなたの精神状態が壊れていくでしょう。

お金の価値観が合わない

2.お金の価値観が合わない(ギャンブルや趣味への金遣いが荒い)
結婚の相性の部分で、「金銭感覚」は誰もが気になるところと言えるでしょう。多くの場合は、自分と相手の収入、預金額、借金の有無などを伝え合って擦り合わせていくものです。まず、それができない場合は結婚は一度ストップです!
特に、趣味へのこだわりが強かったり、ギャンブルをする相手であれば、結婚生活でのお金の使い方をしっかりと話し合いましょう。向き合う姿勢や変わる努力などが見られるのかどうかも見極めておきたいポイントです。

生活態度がだらしない

3.生活態度がだらしない(仕事が続かない・時間にルーズ・女癖が悪い)
生活や仕事への態度がだらしない人は、自己管理ができない人です。その上、女性関係もだらしないとなると「本当に結婚して大丈夫か」を考えた方がいいでしょう。生活に関しては、「結婚してみたらこうだった!」という話もよく聞く為、彼のことをよく知る人と話す機会があれば聞いてみたり、彼の家に遊びに行って部屋の様子を見たり、慎重になることをおすすめします。

結婚に向いている男性の特徴

結婚に向いている男性

これまでのことをふまえると、結婚に向いている人の特徴が自然と見えてきます。
それは、以下の3点です。

①自分よりも相手や家族のことを大切に考えることができる人か
②精神的・経済的にある程度安定している人か
③きちんと話し合う姿勢や成長する姿勢がある人か

結婚生活はずっと続きます。どちらか一方ではなくお互いに思いやりを持ち、生活をするという中で助け合って生きていかなくてはなりません。
相手が他人や家族、自分に対してどのように接しているか、何にお金をかけたい人か、ケンカした時の態度や言葉遣いはどうかなど、普段の行動から感じ取っておくことが重要です。

まとめ

結婚に向いている男性

「結婚に向いていない男性」というテーマで考えてきましたが、結婚に向いているかいないかは一概にわかるものではありませんよね。結婚は赤の他人が生活を共にするパートナーとなり、一つ一つ築き上げていくものです。きっとゴールはないし、成功失敗という言葉ではくくれない目に見えないものだと思います。
よく言われる傾向などはあくまでも参考に、あなたがこれから出会う人、今目の前にいる人と自分とが寄り添って生きていけるのかどうかをきちん考えてみてください。
やり直しも効きますが、、まずは自分自身が自信を持って「この人と結婚する!」と決断できる相手に出会えるといいですね。

結婚に向き合いたい女性へ☆こちらの記事も参考にしてください↓

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